マクロビアン days

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地獄の王の刃 

人のいのちは、60兆もの細胞からできている。
細胞は、ミクロの宇宙とも言われるが、この小さな奇跡の集まりが、
人というさらなる不可思議ないのちの全体を創りだしている。
いのちとは、細胞と言ういろいろな楽器が集まり、
一つの音楽を奏でる交響曲でもあるのだ。

この、奇跡としか言いようの無い細胞という個と、いのちという奇跡の全体。
この両者の見事な関係は、生物がこの地上に誕生してから今日に至るまでの、
40億年という気の遠くなるほどの時間の流れの中でのみ創造し得た芸術品。

この素晴らしい芸術品を、
原発から放たれた放射線は、情け容赦なく切り刻む。
知っているだろうか?
プルトニウムが「地獄の王」と言う語源を持つことを・・・。

1ミリシーベルトとは、
細胞核に一本の放射線が突き抜けることであり、
10ミリシーベルトは10本、100ミリシーベルトは100本、
1000ミリシーベルトとは、たった一個の小さな細胞核に、
なんと、1000本もの放射線が突き刺さり、
DNAに記憶された奇跡の鎖を切り刻み、引き裂くことを言うのだ。

この地獄の王の刃は、だから、私たちの悲劇だけでは終わらない。
それは、いのちの仕組みの破壊であるだけに、
次の代にも、その次の代にも、そのまた次の代にも受け継がれてしまう。

福島の海では、今日、原発から大量の汚染水が海に放たれた。
もう多くの魚たちのいのちが刻まれていることだろう。
「あのきれいな海ではもう泳ぐことは出来ないね。
いや、福島の海に限らず、日本の海のどこでももう、もしかしたら・・・」
だって、海はただ一つのいのちだから・・・。
哀しい今日の会話だった。

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[ 2011/04/05 00:03 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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