マクロビアン days

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原発被災報告(4) 

〈議事録〉 
放射能による身体への影響
元放射線医学総合研究所主任研究官 医学博士 崎山 比早子氏

1. 放射線による被ばくは身体に何をするのか
 1ミリシーベルト=DNAに平均して1本通るということ
たった1本でも、1000ミリシーベルトの1/1000で同じ質のことが起こるということ。
放射線は細胞の配列を狂わし、細胞と細胞をつなぐものを切る。
細胞は自然に切断されることもあるし、細胞はそれを治す機能もあるが、
放射線で切れた場合には、自然にできる切断と違い、周りも傷つけながら複雑に切断して細胞を壊す。そしてガンを招く。

2. 放射線量の数値と被害に関して
17000~20000ミリシーベルト 必ず死亡(JCOでの死亡者もこの値)
100~250ミリシーベルト 急性障害(髪が抜ける、皮下出血、下血、吐血、嘔吐
※ただし、100以下だから急性障害が起きないとはいえない。
100以下中、5%以下の人が急性障害を起こさないということ。
100以下 数年もしくは十数年晩発性障害(ガン等の症状)

報道に関するコメント
 「20マイクロシーベルト/1h)だからただちに身体に影響は起こさない」と言っているが、
20×24=480 で1日480マイクロシーベルト
1年で浴びる放射線量の限度は1000マイクロシーベルトなので、3日で限度量を超えてしまう。
 また、CTと比べることに関してもそもそも日本は医療被ばくの多い国で、医療被ばくによって年間1万人がガンになると国際放射線防護委員会では数年前から問題視されている。しかも厚生省は何も対策をしていない。CT自体にも問題があるのである。
 それから、30キロ圏内の自宅退避は意味がない。日本の家屋はほとんどが木造で、自宅にいるから放射線を避けられるとはいえない。30キロ圏外の人はそこから避難させるべき。

質疑応答
Q. DNAによるガンとの関係は?
A. 放射能による細胞の切断が遺伝することはない
ガン家系というのは、「DNAが傷がついたときに治す酵素」に変異がある家系のこと。

Q. 食料のヨウ素では摂取量が少ないのでは?
A. 10センチ四方の昆布を水につけておくだけで18ミリのヨウ素がとれる(産地等で量は変わる)。昆布等食料からの摂取は有効。
ちなみに、日本は100マイクロシーベルト以上でないとヨウ素剤を配布しないし、40歳以上にも配布しないという基準がある。100マイクロシーベルトという値に関しては上記の通り疑問を抱く。年齢に関しては、年齢が若い程細胞分裂が活発で、実際に細胞が傷を受け易いこと、また大人の場合、細胞分裂が活発でないこともあり症状がもっと遅れてでるし、原因が放射能なのか分かりにくいこともあり40歳という基準になってしまっているのではないか。

最後に
 TVのコメンテーターは「ただちに健康に影響をあたえるレベルではない」と言っているが、それは「急性障害を起こすレベルではない」ということである。
 数年なり数十年でガンになる可能性があるのだから、これは言い逃れである。政府や医師、専門家は国民の健康をおさえて発言すべき。



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[ 2011/03/20 20:11 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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