マクロビアン days

日々の活動や、お知らせ、食についての情報など、幅広く発信していきます。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

食の執着について 

こんにちは、ハシモトキオマです。

今日か過去に行った宙八の寄稿、第二弾です。

食の執着について、です。

「食の執着について」 橋本宙八

病気になった人に健康食を薦めると「好きなものが食べられないくらいなら死んだ方がましだ!」と言う人がいる。

それならどうぞと好きなものを存分に食べて本当に死にそうになると、

そういう人こそ「死にたくない!」と騒ぐ。

人は何を食べても自由だが、好きで食べたものの責任くらいはとらなければいけない。

なぜ、人はこれほどまでの執着心を食に持つのだろうか?

どんなにすごい金持ちでも、偉い学者でも、こと食に関する限りは、そんな才能のある無しにかかわらず、

食への特別なこだわりがある。

そのこだわりを捨てきれずに結構多くの人が辛い人生をやっている。

では、執着心は無くならないものかと言えば、決してそうではない。

食が変わり体質や状態が変われば、「あのこだわりは何だったのか?」

と自分でも驚くほどあっさりと消えてしまうものでもある。

食への執着心とは、食べ物が体内に摂り込まれて血液や細胞となり、エネルギーとして消費され、

不要となったものが体外に排出される際に喚起される生理現象であり、心理現象である。

肉や魚の好きな人が生涯それを食べ続け、チョコレートの好きな人がチョコレートを手離せない。

身体が持つ恒常性(同じ状態を保とうとする性質)から生じる身体や心の自然な欲求であり、

それに対する執着心が変わらないのは、食が同じで、体質や状態、味覚、思いまでもがいつまでも変わらないからである。

身体に良いものを食べ続けていると、過去の食に対する執着心がいつの間にか薄れていることに気づく。

健康になるための食事は、勇気を持って試してみることをぜひお薦めしたい。

言うまでもなく、人間は、食べ物を食べて生きている。

食べ物が、その人になり、その人とは、その人が好んで食べる食べ物のお化けでもある。

その人の食べ物を知ると、その人がどんな人かも分かるし、その反対に、どんな人かが分かると、

その人の食べ物がどんなものかもある程度は察しがつく。

そのくらいに、人と食べ物との関係は深い。

いのちは食べ物によって造られているのだから、ごく当たり前の話でもある。
スポンサーサイト

[ 2013/01/21 10:51 ] 「食」について | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。