マクロビアン days

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食養生とは 

正月が終わり、3連休も終わり、通常の生活が始まったと思います。

正月休みで食べ過ぎた方もいると思いますが、

食べる事で健康にも病気にもなるという「食」について、過去の宙八の書いた原稿などを抜粋して紹介していきます。

最初はNPOのニュースレターに寄稿していた内容から1つ。

「食養生」とは?(橋本宙八)
           
「食によって、身体を整え健康を保つこと。あるいは、傷病を治癒すること」と辞書にはある。

人間は食べて生きているのだから、食養生は、健康維持には必要不可欠な事と言える。
 
しかし、美食、飽食が豊かさのステイタスになっている現代では、

多くの人が、このことを忘れている。

病気が増えるのも当然である。

また、病気の原因も多様化、複雑化し、治療が困難になり、

病気になる前にこれをどう予防するかと言う予防医学の世界が注目され始めている。

日本では、こうした方法が「未病を治す」と言う言葉で、

古来より「養生」として広く大衆の間で実践されて来た。

中でも「食養生」は、養生の代名詞となるほど身近な病気予防法であった。

3500年前に書かれた中国最古の医学書「黄帝内経」では、

「病気は、症状だけを問題にするのではなく、その人の習慣や感情の傾向、食事、住む土地、季節などとの関わりから、人が健康で寿命を全うするためにはどうあるべきかを、総合的、哲学的な観点から診るべきだ」と言っている。

食の嗜好には、その人間の考え方、価値観、生活習慣が見事に現れている。

だからこそ、その転換なくして健康になることや、病気を治すことは至難の業なのだ。

たかが食、されど食、食養生の難しさがここにある。

中国の「周礼」という書物には、医師の階級を「食医」「疾医(内科医)」「傷医(外科医)」「獣医」と四階級に分け、この中で最も重視されたのが食医であったとされている。

日本の伝統医療でも、上医(食医)、中医(漢方医)、下医(鍼灸医)と言った見方があった。

目先の結果を重視する現代では、外科的手法が最も注目を浴びているが、

病気が、「その人間にとって最も良い生活環境とは何か?を学ぶことにある」

の本質的観点から言えば、今ほど、生き方、価値観が問われる「食養生」が必要とされる時代もない。

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[ 2013/01/15 18:30 ] 「食」について | TB(0) | CM(0)
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