マクロビアン days

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避難の身のもう一つの課題 

また近日中にいわきの自宅へ戻って来る予定だ。今後どうなるにせよ、手作りで建てた家。草で覆われ自然に戻ろうとする環境の中で埋もれて行く家をそのまま放置して置くのは忍びない。

自然に戻すのなら、自然に戻すやり方があるはずだ。それが、自然の中で長年暮らさせたもらったこちら側の礼儀と言うものだろう。

「立つ鳥後を濁さず」は、動物の一員である人間にも当てはまること。そんな時期が来たならば、そのくらいのルールは守りたいものだと思う。しかし、放射能で汚染されてしまった我が家では、そんなことさえも、すんなりとは許してくれそうもない。原発事故は、本当に無情だ。

また、友人に頼んで世話をしてもらっている猫たちも心配だ。生まれつき野良猫のように家には入れずに飼っていた猫たち。今、6匹の猫たちが、友人の好意で我が家を守ってくれている。これまで30年、どの猫も、同じような飼い方をして来た。

自然環境の中で野性に芽生え、自ら進んで家を離れて森の中で暮らす猫も沢山居た。一年ほど旅に出て、時々ふらりと家に立ち寄り、餌を食べてまた森へ戻って行く。紋次郎と名づけた猫は、きっと名前が悪かった。結構、若い内に早々に家出をし旅人、いや旅猫となった。そんな自由さが猫の自由さでもあったらいいなと言う私の勝手な解釈からだった。

犬でも猫でも、ペットととして飼うのがとても嫌いだった。自分の性に合わなかったからそうして来た。でも、もうそんな猫たちが自由の身となってのびのびと生きられる自然はなくなった。山に住む、イノシシや狸、キツネや鳥などの野生の動物たちにも思いが行く。これから彼らは一体、どうしてあの森で生きて行くのだろうか?

現状のままでは、餌をやってくれている友人にも、猫たちにも心からすまない。近々、なんとかしなければ・・・・。避難の身で、ずっと考え続けているもう一つの課題である。宙八



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[ 2011/08/19 23:21 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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