マクロビアン days

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「ロシアンルーレット」ニッポン 

 かつてベトナム戦争を扱った映画の中で、兵士達が自らの勇気を試すためにやった命賭けの肝試しを「ロシアンルーレット」と言う。
 
 それは、拳銃の中に実弾を一発だけ入れて、弾倉をクルクル回し拳銃を頭に当てて引き金を引くと言うもの。運が良ければ空砲でセーフ、運が悪ければそのまま頭をぶち抜いて自爆してしまう。これを数人の兵士でやり合うと言うもの。名前の由来からロシアの兵士たちの間から流行ったものだろう。もし、自分がそんな場に居合わせたらと、映画を見ながら背筋が寒くなった記憶がある。

 新しい年が明け、原発問題収束発言の小田首相の言葉をそのまま受け取れば、もうこれ以上原発のことは心配せずにいいはずだが、事態はまったくそうはなっていないと多くの人が感じている。

 その一番の心配は、福島第一原発四号炉だ。ここは、大量の燃料棒を冷却保管しているプールだが、この突貫で補修された半壊プールが、これから起こる地震でいつ崩落しても不思議ではない。もし、これが崩れ落ちれば、大量の燃料棒が落下、むき出しの状態で辺りに散らばる可能性がある。冷却が不可能になるばかりでなく、近づくことさえ出来なくなる。

 この考えたくもない恐ろしい予測は、すでに昨年の3月15日の段階で東海村の原子力開発機構が発表していた。もし、そうした事態が生じれば、放射性物質の拡散は過去最大の10倍ほどにもなり、汚染地域は、東京を超えて横浜まで250キロに及ぶと言われている。

 正月明けから各地で地震が多発している。もし、今度、巨大地震が起きたら、四号炉に限らず、ニッポン全国どの原発でもこれまで以上の惨劇が起こりうる。希望的安全思考蔓延のニッポンは、新しい年を迎えても未だに一億総「ロシアンルーレット」状態にあると言ってもいい。いつでも逃げられる避難の準備だけはゆめゆめ怠ることなく日々生活されることを改めてここで確認しておきたい。宙八

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[ 2012/01/16 09:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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