マクロビアン days

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「年内に冷温停止」の怪 

9月20日、細野原発相が、これまでの原発の収束見通しを前倒しして、「年内に冷温停止」と発表した。これを知って、多くの人が、「ああ、これで原発事故もすっかり収束のメドがたったんだな」と安心したのではないだろうか?

しかし、これは本当に、原発が安全な状態になったと言えることなのだろうか?私には、まったくそうは思えない。これまでの原発の状況から推察すると、この発表にもまた、相も変わらずの東電と政府のまやかしのトリックが透けて見えてくる。この発表の裏には、またきっと、知られたくない何かが隠されていると思えるのだ。

これは、誰もが衆知の事実だが、福島の第一原発は一号機から三号機まで、すべてがメルトダウンしている。メルトダウンとは、本来、圧力容器の中にあるべき燃料棒がすべて溶解して圧力容器の底をぶち抜き、外側の格納容器にまで解け落ちてしまったことを言う。

つまり、温度を上げる材料である燃料棒がすでに圧力容器から抜け落ちて、さらにその先の格納容器までをもぶち抜いて、すっかりと外部に出るメルトスルーにまでなっていると言われている状態の中で、どこでどう温度を測って冷温停止だと言うつもりなのだろうか?まったく理解できない奇怪な発表なのである。

これは、燃え過ぎると危ないからとストーブの中から薪を取り出して家の床の上に置き、ストーブの中の温度を測ったらもう下がっているから大丈夫、火事の心配はない!と言っているのと同じことではないのか?床からはもう煙が出始めているのに・・・である。まさに、馬鹿な国民は、こう言えばきっと安心するだろう、信じるだろうと言う相も変わらずの国民ダマシが見え隠れする発表なのだ。

じつは、建屋内には一日500トンもの地下水が流れ込んでいることが昨日分かった。地下水以外には、当然、毎日、さらに500トンもの水をかけて冷却を続けている訳だが、にもかかわらず、未だに建屋の汚染水が増えたという発表もなく、汚染水が外に溢れ出たという発表もないのは、明らかに、この高濃度の汚染水が、絶えず、地下のどこからか誰も知りえない状態で海にすっかり流れ込んでいる事実を裏付けている。

大気の汚染状況は毎日新聞に載っているが、こと海の汚染に関しては、未だにまったく正確な発表がない。これも私たちが注視して、政府、東電に指摘すべき大きな問題だが、今回の冷温停止発表の裏には、間違いなくこの海への大量放出の事実を国民や海外に知られたくない隠蔽があるこを絶対に忘れては行けない。間違いなくこれは、海産物を介して、やがて我々の身に必ず降りかかってくる火の粉であることは間違いないのだから・・・。宙八

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[ 2011/09/21 22:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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