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宙八のエッセイ&マクロビアンからのお知らせ
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<京都>特別セミナーのお知らせ
マクロビオティックによるアプローチは、食べ物で身体を変えると言うことです。しかし、食によって身体を変えることは可能ですが、その大本である心が本当に変わらなければ、その結果をしっかりと継続することが出来ません。
食が変わり、心が変わり、心が変わって更に食が変わる。そんなやりとりがうまく行って身体が本当に変わると言う結果が実現します。その心の部分へ深くアプローチすると言うのが、今回の特別セミナーでの試みです。
震災後、縁があって京都に避難し、慈受院と言う門跡寺院と出会いました。このお寺のご住職が半断食に関心を抱いてくれたことから以下の特別セミナーが実現します。
改めて言うまでもなく、仏教の真髄は、魂の開眼です。由緒ある寺院で祈りの日々を過ごし、ご住職の説法を聞きながら心を浄化し、半断食による身体の浄化と合わせてより深い生まれ還わりに挑戦してみませんか?
10人程度の少人数によるセミナーとなります。ぜひ、関心とご都合のつく方ご参加下さい。
マクロビアン特別セミナー
〜門跡寺院・慈受院「こころとからだの浄化」〜
日本には古来より「心身一如」という素晴らしい言葉があります。私たちが幸せになるためには、心と身体の健康が大切だという教えです。当門跡寺院慈受院では、仏教の教えを元に、皆様の心の重荷を解くことを常日頃祈っております。
このたび縁あって、半断食の世界的指導者・橋本宙八先生との出会いを頂きました。先生は、30数年来、十数カ国8000人を半断食セミナーを通して人々が健康になるための智慧を伝えてこられました。その中で多くの方を奇跡的な治癒へと導いておられます。この出会いの意味は「心身一如」への道でありますので、「接心と半断食」を軸としたセミナーを行うことになりました。
門主梶妙壽の法話に耳を傾け、心を浄化していきます。皆で読経(はじめの内は出来なくても徐々に慣れます)する事で深く長い息を自然に身に付けていきます。又一心に唱える事で副交感神経が働き、ストレスが取れていきます。僧侶に長寿の人が多いのはその為です。
橋本先生の一人一人へのきめ細かい指導で身体の浄化を、同時に深めていく意義深い一週間になろうかと思います。皆様が“心身ともに健康に向かう一歩”を踏み出されますようご案内致します。
門跡寺院薄雲御所「慈受院(じじゅいん)」は、普段は拝観謝絶の由緒ある寺院です。<建立は1428年に遡り、足利義満の子息足利義持(足利4代将軍)の正室日野 栄子(慈受院浄賢竹庭尼大禅師)亡夫の遺言により、天皇家の菩提を弔うため建立 したと伝えられています。>今回一般に門戸を開いての、特別な催しでございます。
「断食」は、今も広く仏教の儀式、修行の中で実践されています。釈迦は病気は断食で治す事を弟子達に伝えています。仏を実感するための素晴らしい行法の一つです。「半断食」は、この断食的体験を誰もが安心してでき、細胞本来の機能を活性化させる究極の若返り浄化行と言えます。
____________________________________________
日 時: 4月29日(日)〜5月5日(土)
場 所: 門跡寺院薄雲御所[慈受院]
京都市上京区堀川寺ノ内上ル百々町540
問い合わせ:電話:080−1801−3483 mail@macrobian.net
接 心: 慈受院門跡 門主/梶 妙壽
半断食指導:マクロビアン/橋本宙八・ちあき
※定員になり次第締め切りますのでお早めにお申し込み下さい。
※宿泊は、慈受院の近くの京都シティホテルとなります。
※詳細はお問い合わせ下さい。
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[ 2012/03/28 08:00 ]
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心のメルトダウン
最近、気持ちも身体も少々億劫で、ブログを書かない日が多くなっているが、家族の間で原発の話題が出ない日はない。今日もまた、ふるさと福島にまつわる哀しい声が耳に届いて来た。
隣村に住む友人からの現地報告。どうやら、村に除染のための予算が降りたらしい。その金額、なんと50億円。小さな田舎の村にとっては、驚くほどの高額である。友人は、そんな助成金がおりる前から自分の手で家を除染していた。その結果は?わずかではあるがたしかに放射線量は下ったらしい。
「でもね、この程度の数値なら、黙っていても自然に下がる値だと思うよ」とも言った。同感だ。例え必死で除染しても、下がるのは驚くほどわずかな値。家だけならともかく、住めるようになるための自然が変わるはずがない・・・、そのために50億円も払うなら、もっと他の使い道があるはずだと言うやりきれない思いからの言葉だ。
当然、除染作業には危険が伴う。放射性物質をかき回した分、被曝の危険性は増し、除染をしたという気持ちが、これで安全になったと言う油断の気持ちも助長させる。結果、将来的には、余計に被曝してしまう危険な結果も招きかねない。
また、同じ村に住むある作家からの報告によると、今、福島は、原発景気に沸いていると言う。県内には、復興や原発処理のための業者が多く集まり、作業員のための宿、弁当屋、飲み屋、タクシー、パチンコ屋などが大繁盛、一種のゴールドラッシュ状態が起きているらしい。そして、避難所に住みながら、仕事もなく賠償金を手にした避難者が、飲み屋やパチンコ屋に入り浸る姿も目立つのだと言う。
そんな避難者たちを相手にする町の人たちの気持ちも当然複雑だ。自分たちも汚染しているにもかかわらず補償が受けらずに居る。一方、賠償金を手にして遊んでいる避難者たちが、自分たちの生活を支えるかけがえのないお客なのだ。
福島県では、今、こうした状況下で、人間関係がズタズタに分断されていると言う。かつては、原発立地の地域によく見られた現象が、今では、福島のあちこちで見られるのだと言う。原発災害は自然破壊ばかりでなく、人々の心さえもメルトダウンさせ、切り刻み始めている。やりきれないほど哀しい話である。宙八
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[ 2012/02/26 01:19 ]
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「備えあれば憂い無し」
生活の場を失い、避難者になると言うことは、ほんとに疲れることだ。どんな所であっても、日常の拠点となる場があると言うことは本当に有り難いことだ。ホームレスになると言うことは、じつに、精神的にも体力的にもタフさが要求される。
年が明けても、依然、あれこれの心配は続いている。4年以内に大地震が起こる確率70%がまさにその核心である。その心配を裏付ける状況がたしかに続いている。思い起こせば、3.11の数ヶ月前もそうであったが、いつになく頻繁に地震が続いていた。「やけにこの頃地震が多いなあ」が、その時のたしかな実感であった。
「火のないところに煙は立たない」。頻発する地震、くじらの死骸があちこちに等々、こうした自然の異変に限らず、人間もまた動物である。多くの人が今これを予感していることは、決して無視出来ない。ましてや、科学の時代である。様々なデータの裏付けも山ほど出ている。
避難者の身で、ようやく心身の疲労が少しだけ取れて来たと感じているのに、またぞろ避難のことなど、考えたくもないことだ。しかし、3.11がそうであったように、災害はいつ再び起こるか分からない。昨年、運良く被曝せずに逃げられたのは、チェルノブイリでの体験から学んだことが頭にしっかりとあり、それを実行したからだった。
地震、津波からの避難は、多くの人が、散々、メディアで学んだ。ぜひ、もう一度おさらいして置きたい。原発事故の場合に重要なのは、即座の判断と行動だ。これは、結果が、私がチェルノブイリから学んでいた教訓のそのままの通りであった。原発からの距離、事故の際、放射性物質が飛んで来ると思われる風向きを今からしっかりとつかんで置くことだ。言うまでなく、避難の方向は風上だ。間違っても反対に逃げては行けない。また、逃げるための手段と逃げ道の方向。一つの逃げ道ではなく、第二、第三の逃げ道をしっかりと見当つけて置きたい。
もし、今度原発事故が起きたらば、多くの人の行動は相当に早いはずだ。パニックになった際にどう身を処するかもぜひ考えて置こう。特に、大都市圏に住む人は、車も、電車も、飛行機も当てにならなくなることが予想される。その時には、自転車で避難するのか?それとも徒歩か?大切な人との連絡方法は?すぐにつきつけられる問題である。携帯もつながらなくなる。
事故が昼間であるとは限らない。懐中電灯、ローソク、マッチ、当座の食料、水、着替え、持ち出さなければならない貴重品などは、いつでも持ち出せるように準備して置きたい。車での避難が可能であれば、予備のガソリンタンクを一つ、今から積んで置くといい。3.11でも、ガソリンスタンドでの燃料補給がすぐに困難になった。タンクも買えなくなる。
避難先のめどもつけて置きたい。避難したい方角、距離で、知り合いの家を再確認して置くといい。今から互いに連絡しあって置けたらなおさらにいい。原発事故は、全国どこでも起こりうることを考えると、避難先が国内だけで済まされるとは限らない。海外への脱出の必要性もあり得る。私は今でもパスポートを持参して動いている。パスポートがない人は、今から取っておくことだ。
避難の方法は、それぞれの状況で大きく異なるだろう。しかし、とっさの際に必要となるモノや手段は似たりよったりだ。「備えあれば憂い無し」日常的に津波からの避難を学校で練習していた子どもたちは助かった例から考えても、準備して置くか置かないかが、災害からの生死を分つ。ブログを書くことさえ少々億劫になって居たこの頃だが、自分のための再確認と思って書いてみた。皆さんの参考になったら幸いだ。宙八
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[ 2012/02/02 06:03 ]
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「ロシアンルーレット」ニッポン
かつてベトナム戦争を扱った映画の中で、兵士達が自らの勇気を試すためにやった命賭けの肝試しを「ロシアンルーレット」と言う。
それは、拳銃の中に実弾を一発だけ入れて、弾倉をクルクル回し拳銃を頭に当てて引き金を引くと言うもの。運が良ければ空砲でセーフ、運が悪ければそのまま頭をぶち抜いて自爆してしまう。これを数人の兵士でやり合うと言うもの。名前の由来からロシアの兵士たちの間から流行ったものだろう。もし、自分がそんな場に居合わせたらと、映画を見ながら背筋が寒くなった記憶がある。
新しい年が明け、原発問題収束発言の小田首相の言葉をそのまま受け取れば、もうこれ以上原発のことは心配せずにいいはずだが、事態はまったくそうはなっていないと多くの人が感じている。
その一番の心配は、福島第一原発四号炉だ。ここは、大量の燃料棒を冷却保管しているプールだが、この突貫で補修された半壊プールが、これから起こる地震でいつ崩落しても不思議ではない。もし、これが崩れ落ちれば、大量の燃料棒が落下、むき出しの状態で辺りに散らばる可能性がある。冷却が不可能になるばかりでなく、近づくことさえ出来なくなる。
この考えたくもない恐ろしい予測は、すでに昨年の3月15日の段階で東海村の原子力開発機構が発表していた。もし、そうした事態が生じれば、放射性物質の拡散は過去最大の10倍ほどにもなり、汚染地域は、東京を超えて横浜まで250キロに及ぶと言われている。
正月明けから各地で地震が多発している。もし、今度、巨大地震が起きたら、四号炉に限らず、ニッポン全国どの原発でもこれまで以上の惨劇が起こりうる。希望的安全思考蔓延のニッポンは、新しい年を迎えても未だに一億総「ロシアンルーレット」状態にあると言ってもいい。いつでも逃げられる避難の準備だけはゆめゆめ怠ることなく日々生活されることを改めてここで確認しておきたい。宙八
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[ 2012/01/16 09:20 ]
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「新しい年に問われている課題」
新しい年が始まった。原発問題、危険な状況は依然続いているが、いつでもこれに対処できる頭の切り替えと準備だけは怠らず、新しい時代に向けて動き出さなければならない。
昨日の朝日新聞掲載の「文明崩壊への警告」が、現代文明が崩壊を避けるための答えを明確に提示していた。提案者は、「銃、病原菌、鉄」でピュリツアー賞受賞の歴史学者のジャレド・ダイアモンド氏。
「文明崩壊の主因は、環境問題と人口問題。それに対する社会や政治の対応にある。70億の人口を抱える地球で、途上国の生活水準が先進国並みの大量消費国家になると地球環境は耐えられず、50年以内に文明崩壊が起きる。崩壊の道は、徐々なる悪化と大きな衝撃との組み合せ。途上国崩壊の影響を受けて先進国が崩壊する。これを避けるには、先進国の消費レベルを下げ、途上国の支援へどうまわせるか?このバランスの取り方に命運がかかっている。」
まさに明快な答えだ。2012年問題を提起する多くの知者は、現在の危機を「意識の危機の時代」と指摘する。経済、物質的豊かさに狂奔する古い意識を捨て、心の豊かさを大切にする新しい個人や社会の意識や価値観をどう形成し、共有出来るかにある。
東北大震災、原発問題では、古い意識や価値観にしがみつく人たちの姿を厭というほど見せつけられた。私たちは、もうこうした古い価値観を捨て、新しい人間に生まれ変わらなければならない。
人はこの有限な地球環境を破壊しては生きて行けない。どう私たち一人一人が、社会が、世界が、「自然と共存、調和して行ける道へ踏み出すことが出来るか?」新しい一年に問われている課題である。宙八
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[ 2012/01/04 11:26 ]
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